高性能おすすめ遮音性イヤーピース2選 ※イヤホンマニアがうなる素敵なCOMPLYイヤーピース
イヤホンにつけるイヤーピースは何を使っていますか。
元々ついていた付属品や適当なものを選んだりしてませんか。
イヤーピースをちゃんと選ぶことで、音質を向上させたり、遮音性を高めることで、外でカフェなどでノマドワークをするときにも、周囲の騒がしさを相当に和らげて静かな空間でPC作業をできたりします。(僕の実体験です(笑))
また、今問題視されているイヤホンにより起こる難聴も、イヤホンの遮音性が高まることで、ボリュームを小さくしても十分聞くことができるので、難聴になるリスクも小さくすることができます。(イヤホン難聴はかなり怖いことですよ)
音音質をもっとよくしたい。外でも静かな空間がほしい。イヤホン難聴のリスクを減らしたい。そんな方々にオススメできるイヤーピースを、私が実際に使ってみた中から紹介しまーす。
COMPLY社製イヤーピース
COMPLY社はとても有名なアメリカのオーディオメーカです。
COMPLY社製イヤーピースはどんな耳の形の人でも、低反発ウレタン素材なので体温によって柔らかくなり、耳の穴の形状に合わせてフィットしてくれます。
なんと、COMPLY社のイヤーピースはアメリカ軍のヘリコプター部隊でも採用されているほどの高遮音性を誇る高性能イヤーピースです。
アメリカ軍のヘリコプター部隊が司令部や他部隊との通話連絡をする際に、ヘリコプターのブレードとエンジンの轟音の中でもしっかりと聞き取ることが出来るように設計されており、その遮音性は驚くほどの性能があります。(初めてCOMPLY社のイヤーチップを付けて電車に乗ったときには、電車の騒音がかなり静かになりとても驚きました。それ以来、愛用し続けています。)
COMPLY T-type スタンダード
周囲の雑音を極力抑えてくれるロングセラーシリーズです
COMPLY社独自開発の低反発ウレタン素材が究極の遮音性を実現。快適で、安全性の高いフィット感を併せ持つ、音楽を愛する全ての人のために開発されたロングセラーシリーズです。
COMPLY社のイヤーチップを初めて使う人は、まずはこのT-typeを買うべきです。
このT-typeこそCOMPLY社製のイヤーチップの大本であり、特徴が詰まっている万人向けのチップだからです。
COMPLY社のイヤーピースは耳に入れる方法も特徴的
まずは、イヤーピースのウレタンを手でつぶして細長くします。
次に、耳の上をつまんで上に引っ張り、耳の穴を広げます。
最後に、細長くしたイヤーチップを耳に入れて、膨らむまでイヤホンを押さえて待ちます。
こうすることで耳の深くにイヤーチップが入り込み、高い遮音性とイヤホンの安定感を高めることができます。
使用してみた感想・使い勝手
COMPLY社のイヤーチップは本当に遮音性が高くてびっくりしますよ。
通勤通学の電車の中でも静けさを保ち、音に敏感な人が耳栓として使うのも全然アリ。というかすごくオススメできる遮音性があります。耳栓だと、あのひと耳栓してる!って思われてしまいますが、イヤーチップを耳栓のように使えば、イヤホンをしているとしか思われないので人前でも気楽に手軽に使えるので本当におすすめです。
加えて、ライブやコンサート、またはアクション映画を見に行くと、ボリュームが大きくて耳が痛くて、耳をずっと抑えないとその場に居られない人も絶対にいますよね。(私も結構大きい音が苦手で耳を抑えているタイプです汗)このイヤホンを付けていれば、ちょうどいいボリュームで楽しむことが出来ますし、両手を開けることが出来ます。素晴らしい!!COMPLY社万歳!!(笑)
COMPLY P-type 高遮音性
遮音性に特化したプロフェッショナルモデル
長い形状は遮音性を重視したデザイン。音楽に浸りたい方向け。究極の遮音性を実現した、プロフェッショナルユースです。
前述のT-typeと同じく低反発ウレタン素材で、耳の奥深くにズッポリと入ります。なので、今まで経験したことのないくらいの機密性、密着性、密閉性を生み出します。これにより、遮音能力は耳栓の中でおそらく最高の遮音性能を誇るであろうモルデックスのCAMO PLUGS (COMPLYと同じくアメリカ軍が使用しています。)と同等程度の遮音能力があると感じました。(私が実際にテレビの前に座りながらつけ比べして遮音能力を比較しました。)
使用してみた感想・使い勝手
このイヤーチップは遮音性の面では現時点のすべてのイヤーチップの中で最高性能のものだと思います。いろいろ試してみたので。(遮音性がもっと高いものがあればぜひ教えてください(笑))
ウレタン素材自体が滑りにくいことに加え、イヤーチップが入りこむながさが凄く深く、耳の中で穴の形状に合わせて膨らむので、イヤホンが耳から取れてしまうことはなかなかありません。かなりの安定感があります。
一方で、P-typeはかなりの長さがあるので、耳に入る長さがとても深いです。加えて、低反発ウレタン素材とは言え、耳の中で膨らむので、長時間つけていると確実に痛くなってきます。僕も一時間ぐらいつけていると耳の穴の内壁に加わる圧力に耐えきれなくなり、痛くなって取り外さざるを得なくなります。
なので、耳の穴が小さい男性の方や女性の方には正直全くオススメできません。T-typeのLサイズを付けても大丈夫な方であればP-typeでも大丈夫かもしれません。
まとめ
イヤーチップはCOMPLY社一択。(遮音性では)
遮音性イヤーチップは音がダイレクトに伝わり、音の厚み、臨場感が向上する。
イヤホンを新しく変える以上に、イヤーチップを変えることで音質が劇的に向上する。
いかがでしたか。この記事を参考にぜひお気に入りのイヤーピースを見つけてください。他のイヤホンの記事も多くあるのでぜひ見てください。
sukusukumofumofu.hatenablog.com